【あけおめ‼︎】2022年の相場の振り返り大全

投資の思考法

この記事でわかること

  • 2022年の世界の株式市場の動向

 

 

親愛なる読者様へ

皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。

 

皆さん初夢はいかがだったでしょうか?

一富士二鷹三茄子。初夢にこれらが出てくると縁起がいいそうです。

ちなみに私は出てきませんでした。

 

2023年になったところで本日は、2022年の相場の振り返りです‼

2022年は知っての通り、下落に始まり、下落に終わりましたね。

 

しかし、アメリカ以外の国の株式市場に目を向けると面白いことに気付けます。

ぜひ最後までお付き合いください。

2022年の相場の振り返り

2022年の株式市場・為替市場について解説していきます。

なお、チャートはグーグルファイナンスより引用しています。

 

アメリカの株式市場

ダウ平均株価    -9.40%

S&P500種指数   -19.95%

ナスダック100指数 -33.71%

 

今年のアメリカは非常に弱弱しい相場となりましたね。

コロナショック後の上昇相場をかき消す勢いで下落していきました。

 

S&P500は2年前と同水準まで値を下げました。

2023年はどうなるでしょうか?

このまま下落し続けるのか?それとも底をついて上昇するのか?

 

2023年のアメリカ株式市場は大きく上昇することが予想されています。

もともと、昨年の下落の要因はアメリカ中央銀による急激な利上げでした。

 

しかし、今年はFRBによる利上げが減速・打ち止めが予想されているため、株式市場は大きく上昇すると思います!!!

日本の株式市場

東証株価指数 -6.82%

日経平均株価 -10.95%

日本はアメリカと比べ、比較的底堅い値動きを見せてくれました。

一度年初来リターンが±0に迫りましたが、結局その後も下落。

 

最終的にはマイナス成長を記録し、2022年の株式市場を締めくくりました。

大納会に岸田総理が訪れたことでTwitter上では非常に盛り上がりましたね‼

 

来年の日本株の爆上げに期待します。

アジアの株式市場

香港ハンセン株価指数 -15.02%

加権指数(台湾株指数)-22.62%

韓国総合株価指数   -25.17%

今年は韓国株の下落が激しかったですね、、、

 

韓国株に目を向けていない人は多いかもしれませんが、韓国のサムスン・エレクトロニクスは世界時価総額ランキングの30位以内に名を連ねています。

ちなみにトヨタ自動車は30位台。

 

中国のゼロコロナ政策、台湾の地政学リスクなど。

大きな下落の要因となる事象はいくつかありましたね。

ヨーロッパの株式市場

FTSE100 -0.71% ←注目!

CAC40(フランス株指数)-10.30%

ドイツ株価指数 -13.09%

日米中が大きく下落した2022年。

なんとイギリス株指数であるFTSE100が-0.71%の下落‼

ほぼ横ばいの底堅い動きをしました。

 

FTSE100はS&P500や日経平均と比べて、配当利回りも高いです。

投資のリスクヘッジ先としては、十分な投資対象なのではないでしょうか?

コモディティETF

USオイルファンド  +27.87%

GLD(ゴールド)  +0.78%

IYR(米不動産)   -26.96%

 

今年最も強かった投資対象は、原油だったと言えるでしょう‼

6月を天井に下落していますが、1年を通してみればS&P500を47.82%アウトパフォームしました。

 

年初来から3か月間、大きく上昇したゴールドはその後、下落・上昇しほぼ横ばい。

米国不動産ファンドIYRはマクロ経済の悪化をうけて大きく下落しました。

ナスダックより傷は浅いとはいえ、大きな下落ですね。

対円の為替市場

米ドル       +13.71%

ユーロ       +7.04%

中国元       +4.78%

スターリングポンド +1.70%

日米金利差の上昇を背景に対円で合衆国ドルは大きく上昇しました。

その後、日銀による実質的な利上げFRBの利上げの減速

この2つの要素を受け、大きく円高に振れました。

 

ヨーロッパ圏は昨年、急激なインフレを食い止めるため、アメリカと同様に利上げを進めてきました。

 

イギリスは、トラス政権下での大規模な減税策によって一時的にポンド安に傾きました。

その後政権が退陣し、ポンドは対円で+1.70%で波乱の2022年を締めくくりました。

 

イギリス株は堅調に推移しましたが、為替相場の動向も加えるとやはり米国株の方がいいようにもおもえます。

しかし為替相場も頭にいれて、トータルリターンを考えたとて、英国株の優位は変わりません。

まとめ

・2022年の株式市場はかなり弱い

・イギリス株のみが、底堅く推移‼

原油が大きく上昇。ゴールドも上昇

・通貨は対円でほとんどが上昇

 

2022年は色々ありましたね~。

・ウクライナ戦争。

・マスク氏によるTwitter買収。

・FTX破綻

などなど。

 

きっと今年も色々あると思います。

当ブログでは、今年も色々取り上げていきます。

皆さん今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 


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