【投資の大原則】長期・分散・積立

分散投資

この記事で分かること

  • 投資の大原則について
  • 長期・分散・積立を1番活かせる投資法

 

 

親愛なる読者様へ

皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。

 

昨日、Twitterにて「ドル円」や「1ドル130円」がトレンド入りしました。

円高が加速しているんですね。

 

なぜ今、円高に傾いたのか ・円高が社会に与える影響 ・そもそもなぜ円安だったのか

これらについては、noteにて解説しました。

興味のある方が読んで下されば、幸いです。

 

 

円高、株安、金利上昇、感染症、戦争。

時代の流れがどれだけ変わろうと、投資の根幹にある大原則は決して変わりません。

本日はそんな3つの投資の大原則について解説していきます。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

それではどうぞ‼

3つの投資の大原則

投資の大原則。以前の記事でも少し触れましたね。

 

「長期・分散・積立」

この3つが投資の大原則になります。

「投資の大原則」の定義

株式投資での投資法は無数にあります。

高配当株投資、バリュー株投資、グロース株投資、クオリティ株投資、短期投機、CFD、などなど。

 

ここで断言できるのは、投資法に正解はないということです。

短期投機にもバリュー株投資にも得手不得手があります。

 

なので、絶対に勝てる投資法は人によっても異なります。

 

本日紹介する「投資の大原則」は、あくまで「低リスクで堅実に資産運用をしたい投資初心者向け」の投資法におなっています。

あらかじめ、ご了承ください。

長期投資

投資の大原則の1つ目は、「長期投資」です。

長期投資とは、名前の通り長い間、投資を続けることです。

 

なぜ長い間、投資を続けるといいのか。

それは、人類は長期的に見て右肩上がりで経済成長しているからです。

 

短期的な不況や暴落はいくらでもありますが、世界経済は結局のところ成長し続けています。

つまり、短期的な好況やバブルに乗っかった投資ではなく、長期的に好況も不況も関係なく上がる方がいいよね。

ってことで投資の世界では一般的に長期投資が推奨されています。

 

分散投資

投資の大原則の2つ目は、分散投資です。

分散投資とは、投資先を複数に分散させる投資法です。

 

1つの銘柄だけに投資をしてしまうと、その銘柄が暴落した時に資産が大きく減ってしまいますね。

しかし、複数の銘柄に投資しておくことで、そのうちのどれかが暴落しても、傷は浅くなります。

(銘柄とは、株式の名前のこと ex)トヨタ自動車、SONY)

 

分散投資は投資のリスクを下げる行為としては最も有効と言えます。

分散投資の反対は集中投資ですね。

 

集中投資は、リスクが高い一方、リターンも大きくなる傾向にあります。

実際に投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットもAAPL株に集中投資をしています。

私も資産の95%をたったの4銘柄に集中投資をしています。

 

長期投資と短期投資、分散投資と集中投資、積立投資と一括投資。

これらは、低リスク低リターンをとるか、高リスク高リターンをとるかの違いです。

 

リターンを求めてリスクをとる行為は決して悪いことではないので、投資中級者以上の方はリスク許容度の範囲内で挑戦してみてもいいのではないでしょうか?

集中投資と分散投資のメリット・デメリットについては下記の記事で解説しています。

 

積立投資

投資の大原則の3つ目は、積立投資です。

積立投資とは、毎月もしくは毎日、少しずつ株を買い増す投資法です。

 

買うタイミングを複数に分けることによって、株の取得単価が平均化されます。

つまり、買いのタイミングを見極める必要がないわけですね。

 

これは、単に株の取得単価が平均されるだけでなく、サラリーマンの給与形態ととても相性がいいです。

おそらく、1年に一回しか給料が出ないと言う人はいないでしょう。

毎月の給料から、株を買い増すだけで、しっかりとした積立投資ができます。

 

長期・分散・積立を最も活かせる投資法

最後にこの投資の大原則を最も生かせる投資法について解説していきます。

 

それは、「毎月の給料でインデックスファンドを買い付け、長期で保有することです。」

これは、最も再現性が高く、堅実に資産運用ができるため、既に多くの人が実践しています。

 

長期で保有して、長期投資を行い、

インデックスファンドを買い付け、分散投資を行い、

毎月買い増して、積み立て投資を行う。

 

非常にシンプルで洗練された投資手法です。

これから投資を始める人も、既に投資を行っている人もこの投資の大原則を意識して投資を行っていきましょう‼

 

まとめ

・「長期・積立・分散」

「毎月の給料でインデックスファンドを買い付け、長期で保有すること」

・これはあくまで、再現性が高く堅実に資産運用をする方法。

 

投資法は無数に存在します。

繰り返しになりますが、本日紹介したものも、数あるうちの1つにすぎません。

 

もし短期投資や集中投資、一括投資の方がいい。と思う方はリスク許容度の範囲内で行ってください‼

 

 


本日もご愛読ありがとうございます。

投資は自己責任でお願いします。

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