この記事でわかること
・なぜ投資をギャンブルと考えている人がいるのか
・投資の本質について
親愛なる読者様へ
皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。
本日は、なぜ投資をギャンブルと考えている人がいるのかについて解説していきます。
早速補足なのですが、わたしは投資をギャンブルと考える人にあったことがありません。
投資本や投資ブログを見ている限りだと、どうやらそういう人たちがいるようですね。
今日もぜひ最後までお楽しみください。
それではどうぞ!
投資は本当にギャンブルではないのか
最初に本当に投資はギャンブルではないのかについて話していきましょう。
投資とギャンブルの違いを一言で言うならば、「資金を投じる目的」でしょう。
投資はもちろん、資産を増やすために資金を投じます。
その一方でギャンブルは、ほとんどの場合賭けを楽しむために資金を投じますね。
例えば、純粋にゲームを楽しんだり、勝負事で勝ったり負けたりする気持ちの高揚を楽しんだりなどです。
また、投資とギャンブルでは期待値が全く違います!
投資においては長期において運用すること期待値を1以上に持っていくことができます。
しかし、ギャンブルの期待値は常に1を下回ります。
つまりやればやるほど、お金が減っていくわけですね、、、
【投資とギャンブルの違い】
・資金を投じる目的
・期待値
投資とギャンブルではこの2点が異なる!!
なぜ投資はギャンブルだと思っている人がいるのか
投資とギャンブルの違いがわかったところで、なぜ投資はギャンブルだと思っている人がいるのかについて解説していきましょう。
いまとなっては、少額から株式に投資することができますね。100円とか。
しかし、一昔前までは最低購入株数が1000株であったり、とても庶民が手の出せる領域ではありませんでした。
さらに、東証ができる前はだれでも簡単に株式投資家になれたわけではありません。
株式は資本を持つ一部の富裕層が所有しているものでした。
つまりは、昔は「株式投資=超多額を費やすこと」だったのです。
令和の時代ならば、広く分散投資を行えば経済の成長とともに株式投資で成功することはできるでしょう。
しかし、昔は投資した企業の経営状態が株式投資の損益の全てでした。
株式投資のリスクが高かったわけですね。
なので、その失敗したときの損失の大きさから、投資をギャンブルと勘違いする人々が増えたのではないでしょうか?
まとめ
・投資をギャンブルは、資金を投じる目的と期待値の観点からみて、別物である。
・もともと株式投資には超多額が必要だった。
・また、投資のリスクも今より格段に高かった。
・そのため、同じくリスクが高く資金を失うギャンブルと同列の認識をされる。
本日は投資とギャンブルの決定的な違いについて解説していきました。
お金の知識の本質的な部分です。
この記事での学びを頭の片隅において、今日も投資に励んでいきましょう!
本日もご愛読ありがとうございます。
投資は自己責任でお願いします。
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