プチバズリを目指す15歳!!
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そんな私は現実が見えない高校生。
親愛なる読者様へ
皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。
茶番はここまでにしておいて本日は米投資会社バークシャーハザウェイが保有する株式とその簡単な共通点について解説していきます。
バークシャーハザウェイを率いるのは皆さんご存じウォーレン・バフェットですね。
今まさに彼はどこに目をつけているのか?ではなく彼が長期的にどのような企業に投資をしているのかを解説します。
バフェットの投資哲学からは学ぶべきことが多くあります!!
本日の記事も是非お楽しみください!
バフェットが投資する企業の3つの共通点
バフェットが多額を投じる企業には共通点があります。
- 強固なブランドを確立していること
- 銀行株
- セクター全体が強気であること
主にこの3つのいずれかに該当する企業です。
強固なブランドを確立していること
1つ目は強固なブランドを確立している企業です。
ブランドというのは簡単に言うと企業のみえない価値です。
仮におなじコーラを販売しているとしても長年の信頼と実績を積み上げてきた「コカ・コーラ社」のコーラとどこの馬の骨か分からない新興企業のコーラとでは当然コカ・コーラ社のコーラが飲みたくなります。
その信頼と実績こそがブランドであり、消費者はそのブランド価値に対して多めのお金を払ってでも手に入れたいと思います。
安くてぼろいやつよりも高くて良い者の方がいいですよね。
強固なブランド力があれば値段は高くても消費者の手は自然と数ある陳列した商品の中からそのブランドを求め手が伸びていきます。
また商品の価値や企業の信頼・実績だけでなく1つの市場を独占または寡占している企業も魅力的でしょう。
本日はバフェットが保有するブランド企業を紹介していきます。
アップル(AAPL)
最初に紹介するのはまさに今皆さんが眺めているiPoneを生んだアップルです。
アップル株は現在バークシャーの株式ポートフォリオで最も多くの割合を占めています。(約40%)
アップルのブランド力については言うまでもないでしょう。
米インターブランドが企業・商品のブランド価値を算出した2022年版のランキングを発表しました。たしか先週。
1位は10年連続でアップルでした。
圧倒的ですね。
スマホ市場の中で最も値段が張るiPhoneを使っている人が多いのはiPhoneに値段に相応するブランド力があるからなんですよね。
私はiPhoneを買ってもらうときに他のスマホとの値段の差にとても驚きました。
金銭感覚高校生なので笑
iPhoneブランド力の他にも・・・
- iPad,iMac,Apple Watch,AirPodstなどのスマホ以外のハードディスクも手掛けている。
- iCloud,iOS,AppleMusicなどのサービスも提供している。
- 自社株買い、研究開発費が莫大
コカ・コーラ(KO)
次に紹介するのは皆大好きコカ・コーラです!
ちなみに昨日一本飲みました。おいしかったです。
コカ・コーラ社はコカ・コーラをはじめとするソフトドリンクを手掛けています。
世界中で事業を展開しており、その味は日本でも深く親しまれています。
コーラ、と聞いて最初に思い浮かべるのはやはりコカ・コーラでしょう。
わずかな違いではありますがわたしはコーラの中でもコカ・コーラが一番好きです。
コカ・コーラ社のブランド力の強さは味だけでなく広告が影響しています。
CMなど多くの場でそのロゴを目にするでしょう。
コカ・コーラのブランド力の源泉はその広告戦略にもあります。
とにかく広告がたくさんです。
コカ・コーラのブランド力の他にも・・・
- 連続増配歴59年!!
- 配当利回りから見る株価が割安。
- 市場が非常に広大。世界中に顧客がいる。
アメリカンエキスプレス(AXP)
次は通称アメックスとして親しまれるアメリカンエキスプレスです。
(正直詳しく知らないので調べました。ご了承を)
個人的にはクレジットカードのイメージしかなかったのですが、旅行・銀行・保険など多岐に渡る事業を手掛けています。
コカ・コーラ社と同様、派手に世界進出したグローバル企業です。
1960年ごろ、アメリカンエキスプレスはとある事件で株価は急激に売られました。
多くの投資家がアメリカンエキスプレスの先行きに悲観的になっていました。
しかしバフェットはそんな時でもアメックスのカードは地方でも使われ続けていること知り、アメックスのブランド力に確信をもって投資行動に移しました。
そしていまでも世界中でブランドを武器に戦っています!!
台湾TSMC
これは番外編ですかね。
バークシャーは先日41億ドル超の台湾TSMC株を取得したことを発表しました。
TSMCは台湾に本社を構える半導体企業です。
バフェットはTSMCが最高値から30%程下落して割安と見たのでしょうか?PERが16倍だから取得したのでしょうか?
おそらくそうでないでしょう。
TSMCは世界に半導体を供給するグローバル企業です。
もし明日世界からアップル、コカ・コーラ、アメックスが消えたら世界は激しく混乱します。
それとおなじようにTSMCは世界を担う企業だとバフェットは判断したのでしょう。
バフェットは投資行動の根拠を明かさないのでこれはあくまで私の予想になります。
TSMCはブランドというよりは企業の社会的責任といったところでしょうか?
これからはアジアの時代が来るのかもしれませんね。トルコとか日本とかインドとか。
まっとめ
- バフェットは強固なブランドを確立した企業に投資している。
- 例)アップル・コカ・コーラ・アメリカンエキスプレス・TSMC
バフェットがクラフトハインズやムーディーズに投資しているのも似たような理由でしょう。
今回は初めて個別銘柄についての文章を書きました。
今日はブランド力についての記事なので財務系の話は控えています。
バフェットについて詳しく知りたいという方はウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ 若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学 [ グレン・アーノルド ]がおすすめです!
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