親愛なる読者様へ
皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。
本日は誰も知らないウクライナ戦争のもっと根本的な原因について解説していきます。
この記事を読めば、見る世界が変わり、自分の考え方が変わり、人にやさしくすることができます。
このそそ猫が保証します!
なにも見る世界がが変わらず、自分の考え方に寸分の狂いもなく、人により厳しくなったと言う人がいたらぜひそそ猫のTwitterのフォローを解除してください!
それでは解説に移りましょう!
(歴史を学ぶ上で考えても意味がないので「もしも」を考えるのは厳禁なのですがそこらへんは適当に流してください。)
一般的な戦争の原因の見解

今回の戦争の始まる背景を一枚で表すとしたら、この画像になります。
(10分かけて作りました。)
ロシアがウクライナにNATO加入してほしくない理由
ロシアはウクライナがNATOに加入するのを阻止するために戦争を始めました。
ではなぜウクライナがNATOに加入するのを阻止したいのでしょうか?
大まかにこの2つです。
- NATOとの緩衝地帯がなくなる
- かつてはウクライナとロシアは同じ国だったから
1つ目は分かりやすいですね。
もしウクライナがNATOに加盟し、ウクライナにミサイルとか設置されたらモスクワが射程圏内ですね。
2つ目はロシアとウクライナは同じ国だったことです。
2国はかつて「キエフルーシ公国」としてまとまっている時期がありました。
ロシア側の主張としてはキエフルーシの正当な継承国はロシアなのでその一部だったウクライナにNATO加盟してほしくないのでしょう。
以上が一般的に開戦の原因と言われるものです。
一般的でない戦争の原因の見解
ここでいきなり私が、「今回の戦争の原因はフランスやドイツにある!」と言ったらおそらく多くの反響を呼ぶでしょう。
では次に一般的でない戦争の原因の見解について解説していきます。
ロシアは被侵略国?
今回のウクライナ戦争はロシアが宣戦布告を行い、戦争が始まりました。
そして一方的に攻め始めましたね。
ではそそ猫が言うロシアは被侵略国と言うのはどういうことなのでしょうか?
歴史的に見てロシアはどのような戦争の歴史を歩んできたのか要点だけをつまんでいきましょう!
- 1240年 モンゴル帝国軍がキエフルーシ公国を滅亡させる
- 1812年 60万人からなるフランス・オーストリア連合のナポレオン軍にモスクワまで攻められる。
- 1918年 8国からなる多国籍軍に攻められる(シベリア出兵)。
- 1941年 ナチス軍から宣戦布告をうけ、第二次世界大戦で1000万人の死者をだす。
見ての通り、ぼろくそに攻められてますね。
日本は他国に国を滅ばされたことはなく、他国に首都同然ともいえる都市を堕とされたこともありません。
(1812年、ロシアの首都はサンクトペテルブルクでしたがモスクワもロシアにとって重要な町でした)
さらには8か国以上からなる連合軍に攻められたこともなければ、1度の戦争で国民10000000人が殺されるようなことも歴史上一度もありません。
そんな歴史をもつ日本の国民がロシアにあーだこーだいったところで、そこに説得力を感じるでしょうか?
戦争は一体誰のせい?
もしナポレオンが兵を起こさずモスクワを攻めていなければ、もしヒトラーがロシア(旧ソ連)と戦っていなければ、今回の戦争は起きずに済んだかもしれません。
そこまで考え、突き詰めると本当にプーチン大統領だけが悪いとは言えませんよね。
もしかしたら今回の戦争の責任はもっと広く、多くの人に重くのしかかっているのかもしれませんね。
この学びを日常でどう活かすか
歴史を学ぶ上での最重要テーマはここですね。
今回の戦争の原因はもっと多くの人にあるのかもしれない。これをどう日常で活かすかを考えて下さい。
この記事が誰かの生活の役に立っていることをお祈りいたします。
まとめだな
- 一般的にはウクライナのNATO加盟が戦争の原因と考えられている
- ロシアは多くの国からの軍事侵攻の深刻な被害を度々受けている。
- 歴史的に見てロシアは被侵攻国
- 戦争の原因はかつてロシアを攻めていた国々にもあるかもしれない。
当記事を書かせていただくにあたって参考にした書籍を紹介しておきます。
あくまで参考であって本記事の内容とこの書籍の内容・主張は大きく異なります。
いかがだったでしょうか?
今日の記事を読んで「新しい視点が見えた」「新しい考えをもてた」という人がいてくれたらいいな。
本日もご愛読ありがとうございます。
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