この記事でわかること
- なぜアメリカが世界一の国なのか
- 日本と中国と比較して考えるアメリカの姿
親愛なる読者様へ
皆さんこんにちは。そそ猫の投資大学教授のそそ猫です。
本日はなぜたった246歳の国が世界一になったのかを解説していきます。
世界最強の国。1つしかありませんね。
そう、アメリカです。
いま、日本の個人投資家が最も投資しているアメリカの国について深堀して考えいきましょいう!
ぜひ最後までお付き合いください。
アメリカが最強である理由については以前の記事でも解説しました。
この記事では、日本と中国(以下、日中)との比較を交えながら説明していきます。
アメリカが世界最強である5つの理由については下記の記事を参考にしてください。
日中が100歳ならアメリカはたったの10歳?!
アメリカが独立したのは、皆さんご存じの通り1776年でしたね。
つまりは、先ほど申した通りアメリカ合衆国は建国から246年経っているわけですね。
日本で初めて即位した天皇は神武天皇です。
神武天皇が即位してから今に至るまで、実に2682年が経っています。
中国の地を初めて統一したのは秦国王嬴政です。
秦国の将が斉国を滅ぼしてから2243年が経っています。
これは以前も説明したのですが、
日本と中国を100歳と例えるならば、アメリカはたったの10歳ということになります。
しかし日中両国の1/10の時しか生きていないアメリカがいまや世界一の国として地球上に存在しています。
なぜこのようなことが起こったのでしょうか?
その答えは単純です。
アメリカには、その差を埋めることができるほどの利点をいくつも持ち合わせていることです。
10倍の年月の差を埋める、日本と中国にはないアメリカの利点
アメリカにはが持ち合わせていないものを多く持ち合わせています。
海と気候的に弱い国に囲まれているため、敵が周りにいない
石油が採れる
経済活動が日本と中国に比べ自由であること
2党制であること(中国はほぼ独裁。日本は多党制であるけどずっと自民党)
よく考えながら探せば、ほかにもたくさんあると思います。
しかし、逆もまた然りです。
もちろん日本と中国が持っていて、アメリカが持っていないものも数多く存在します。
アメリカは持っていない日本と中国の利点
先ほど、アメリカでの2党制は日中にはないと話しました。
しかし、独裁政治が勝る点もあります。
決断からの実行が早い点などですね。(日本は除く)
他にもアメリカは、中国ほど人口はいませんし、日本ほどの寿命は持ち合わせていません。
見方によっては何とでもいえるということですね。
米国株投資家なら抑えておくべき1つのこと
アメリカは、日中が持っていないものを持ち合わせています。
日中は、アメリカが持っていないものを持ち合わせています。
日本の個人投資家の中では、米国株が最も人気があります。
これは、米国株投資家に限ってのことでありませんが、
「見方によっては何とでも言える」ということです。
アメリカが結果として世界一になっているため、様々な理由を後付けできますが、それだけに目を奪われるのは非常に危険です。
日本の良さ、中国のよさ、その他先進国・新興国・途上国のよさ。
探せば必ずあるはずです。
それらを探し・考えたうえでの米国株への投資ならば、その投資判断の精度はとても優れたものといえるでしょう。
視野を広げること、深く考えること、自身のある判断を下すこと。
これらは人生を生きていくうえでも重要な力となっていきます。
大切に育てていきましょう。
まとめ
アメリカは建国から日中の1/10の年月しか経っていない
アメリカは、日中の持っていないものを持ち合わせているのと同時に、日中もアメリカの持っていないものを持ち合わせている。
物事は見方によっては何とでも言えてしまう。
最後までお付き合いありがとうございました。
この記事を通して、新しい考え方などを身に着けていただければ幸いです。
まあ、一応米国株ブログなんで。
たまにはアメリカについても解説していきます。
本日もご愛読ありがとうございます。
投資は自己責任でお願いします。
Twitterではそそ猫のつぶやきや投資大学の最新情報を‼→☔
InstagramではWebでの記事を要約・解説しています→👻
noteでは時事的なニュースを通して教養を身につけることができます→📔
今日も緩めに頑張っていきましょう‼

次回の記事もご期待ください!
コメント